Perilla Shiso & Cheese – Summer Cheese Dish with a Japanese Twist

↑の「なっち」を切っただけ・・・体にとても良さそう。ベースのチーズは酸味高く、フェタのような感じ。この感動があったので、今年の春は、赤紫蘇栽培に気合い入りました!!赤紫蘇、我が家の玄関先と裏庭で成長中。同じ種だったのに、葉っぱの雰囲気が明らかに違う!!紫蘇のマイクロテロワール??ちなみに、屋内、お庭の別の場所、土違いでも実験。全く成長しない不思議な場所、見事にきれいにナメクジ君のご馳走になってしまったものなどもありますが、ここまで赤紫蘇を成長させることができたのは今年が初めて。これはロックダウンのお陰。不思議と緑の大葉は栽培は簡単なのです。明らかに赤紫蘇の方が気候を選ぶことを学びました。

和風カプレーゼと勝手に名付けているアレンジ色々・・・
小さなコロコロ丸いチーズは、チリエジーネ。発祥地はきっとイタリアですが、ロンドン産もありますよ!いわゆるモッツァレラのミニミニ。
写真右上は、自家製サンモッツァ にお醤油と擂り胡麻をベースにしたドレッシング。ごま油と鰹節にお醤油とレモンまたは米酢が基本の和風ドレッシング。右下は、数年前の日本帰省時、実家にて。熊本の玉名牧場さんの出来立てモッツァレラをアレンジ。単純に生姜醤油で。母とお醤油の好みで揉めた記憶あり(笑)。広島1年、東京5年、イギリスで15年、暮らした私は熊本のみで70年強過ごしている母とはお醤油の好みが完全に違っているのです・・・
サンモッツァ の生みの親である山の未来舎さんの詳細はこちら
自然農法を実践していらっしゃる玉名牧場さんはこちら

これは、数年前にロンドン中心地にある、レストランで頂いたもの。お祝い事があり、星付きのレストランでご馳走になった時のもの。このレストランのヘッドシェフのお父様はロンドンのレストラン業界に革命を起こし、チーズ料理でも著名な方。今年の3月にお亡くなりになり、とても残念。コロナだったのかどうかは公表されておりません。私は何よりも、この紫蘇揚げの素晴らしさに感動したのであります・・・ポイントズレていますが!どうやったらこんな紫蘇揚げになるの??紫蘇の下は、言わずもがなブラッター

イギリス南部のBlackwoods チーズ工房の Graceburnに、甘味噌をかけただけ・・・Graceburnは、ロンドン市内のチーズ専門店やデリで取り扱っています。
コロナの影響で、ネット販売を始めた工房さんの一つ。ネットでメーカーさんから直接購入もできます。こちら→
https://www.blackwoodscheesecompany.co.uk
バラマーケットにはお店が出ています。この写真は数年前のものなので、瓶のラベルがちょっと古いです・・・

在英の皆様にとって、日本はまだまだ、簡単に帰国することができない遠い遠い、祖国ですが、チーズ、紫蘇、お味噌、お醤油でヘルシーなイギリスの夏をお過ごしくださいませ〜。

今日も我が家の紫蘇君たちは、口福をもたらしてくれます