English Strawberry & Dairy – イギリス苺と乳製品

毎年、イチゴの季節になるとPYO解禁と同時に近くの農園でイチゴ狩り。とりたてイチゴ、新鮮なイチゴの美味しさを知ってしまい、近くにイチゴ農園もあるので、毎年、決まり事のように6月の週末はイチゴ狩り。今年もできてよかった!
PYO = Pick Your Own とは、XXX狩りというニュアンスで、つまり、自分で収穫してくださいということ。これは労働力を提供することで、作物をお安く買うことができるという仕組みでもあるのです。
子連れで行くと、大抵、こんなこと(↑)になり、しばらくはイチゴを食べ続けることに。半分ほどはすぐに冷凍保存し、後々、バナナ、ヨーグルト、他のベリー系フルーツと一緒にスムージーにすることも。イチゴ狩り、楽しいですよ!!イギリスは至るところにイチゴ農園があるので、ぜひ!夕方、陽の光をいっぱいに浴びた、生ぬるーーい、とりたてイチゴの美味しさは最高です。

以下は、とても柔らかく、ジューシーなイギリス苺の楽しみ方色々・・・

ロックダウン中に配信していた、チーズレターでもご紹介した一品。
バルサミコ酢とお砂糖でマリネしたイチゴとブッラータ。ブッラータの代わりに、マスカルポーネやリコッタもなかなかです。フレッシュミントを散らすとまた違った味わいになり、赤、白、緑で見た目にも嬉しくなります。

こちらは、イチゴとバターの絶妙な美味しい組み合わせ。おフランスの伝統的なお菓子、クラフティのイチゴバージョン。クラフティはググってみると、レシピもたくさん!色々なバージョンがあります。スペルはClafoutis

同じく、バターとイチゴの美味しい組み合わせを生かした、イチゴコブラー
コブラーはイギリスの伝統菓子で、色々なバージョンがあるので、ぜひ、ググってみてくださいね。フルーツの上にスコーンといった感じで、絶対にクロテッドクリームか、バニラアイスクリームを添えたくなる一品。ちなみにこちら、イギリス人でもある、12歳の我が娘が思いつきで作ったもの・・・日本で生まれたのですが、すっかりイギリスの人になってしまっています。

Culture & Culture – Academy of Cheese L1 Course の第1期生、Akiko さんのイチゴとチーズのお料理。ワイン、チーズがお好きで素敵なお料理家。
イチゴとチーズの組み合わせのお料理アイディアをお寄せくださいました。
レシピ詳細は、あきこさんのブログご参照くださいね。


イチゴと美味しい乳製品で、美味しいイギリスを楽しんでくださいね。
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