British Asparagus & Cheese

Thanks to the Covid-19 Crisis, everyone is now cooking at home. We collected 12 asparagus and cheese dishes created by cheese-loving Japanese residents in the UK to celebrate the wonderful flavour of British Green Asparagus. We all know Asparagus and Cheese are a great combination!

ロックダウンライフ真っ最中に旬を迎えたイギリスアスパラガス。チーズと相性が抜群のお野菜!地方で暮らしていれば、アスパラガス狩りだってできてしまいます。 毎日、三度の食事は全て自宅。せっかくだから、素晴らしく美味しい旬のイギリスアスパラガスを最大限に楽しみたい!ということで、在英のチーズ好きな日本人(デフォルトでお料理が上手な国民性)の皆様のアスパラガスとチーズを使った、ユニークなお料理12品を集めてみました。以下、一挙公開。まだまだ、スーパーなどはアスパラガスが沢山。シンプルなものから、手の込んだものまで、色々。参考にしてくださいね。イギリスは美味しいのです!!

Simply sauté with olive oil and season some chunky asparagus and you will enjoy the full flavour of the wonderful vegetable.

極太タイプ(特に特有の甘さが強いです!)のもの。根本の分厚い皮をピーラーでむいて、3cm の長さに切ったものをオリーブオイルでじっくりソテー。途中で塩胡椒。
これはイギリスアスパラガスの素材の素晴らしさ最大限に楽しむことができる、おススメ、手抜き一品。

Culture & Culture – Academy of Cheese L1 Course の第1期生、Akiko Katamura さんのアスパラ&チーズお料理。ワイン、チーズがお好きで素敵なお料理家。

レシピ詳細は、あきこさんのブログ より。Akiko さんのインスタは、@akikolovefoodwine

オックスフォード州在住、Yuri Hazamaさんのアスパラ一品は、イギリス版ラクレットと言われる、#ogleshield を使った一品。シンプルに、アスパラ、イギリスチーズのポーチドエッグ。和洋、お菓子作りの先生で、自称手作りオタクのユリさん。レシピは、インスタ @yuri_hazama をご参照くださいね。
Ogleshield(オグルシールド)は、すでに定期的に日本へも輸出されているので、探してみてくださいね。
ゆりさんの芸術的(勝手に神業と呼ばせてもらっています!)練り切り作品集、@wagashi_art_uk をぜひぜひ覗いてみてください!イギリスの地方で生み出される、食べる芸術品です。

西ロンドン在住、人気のお料理教室、おしゃべりCooking でお馴染みの Miwa Crouchさんのアスパラ一品。イギリスでのおこもり生活中、お子様と一緒に作ることまで楽しめそうですね。
とってもわかりやすい、レシピは、ぜひぜひMiwaさんのブログを参照ください!

Miwaさんのインスタは、@miwa_pucci

オックスフォード州在住、スーパーガーデナーの Takako Edayoshi さん。Academy of Cheese Level 1 の試験では、あっさりと満点を取ってしまわれるくらいにチーズもお好きなスーパーウーマン。
お寄せいただきました、お料理はアスパラピザ。何と、ほうれん草も、バジルも、卵もご自宅のお庭から。極め付けは、ピザのチーズまでも手作り・・・サンモッツァというご家庭で割と簡単にできるモッツァレラ風チーズ。サンモッツァ 作りの体験講習は、熊本、山の未来舎さんのみるくの楽校へ。美しいところですよ!
Takakoさんのインスタは
@takakoedayoshi

オックスフォードの料理学校で、日本食インストラクターを務めていらっしゃる、Milne Yukikoさんのアスパラ一品。お寄せいただきました、お料理はアスパラとハロウミ。さすが、日本食インストラクター!隠し味に和のテイスト。作り方は、意外にシンプル。ベジタリアンが多いイギリスでは、これからのバーベキューの季節、ハロウミがスーパーにたくさん並びます。イギリス産のなんちゃって(?)ハロウミみたいなチーズもありますよ。レシピは、Yukikoさんのインスタ、@gohankitchenを参照くださいね。

麹エキスパートのNaoco Graydon さんのアスパラ一品は、麹博士ならでは。とってもシンプルながらに旨みたっぷりの一品。きっと日本酒がすすみますね。詳細は、インスタ@japanese_ferments ご参照ください。

日本食レストランがまだまだ少ないイギリスの地方で、日本食ケイタリングサービスを展開中のYoko Ono-Revidonさんの一品。スライスチーズをクレープのようにしてベーコンと一緒にアスパラを巻くというもの。プロセスチーズの物性をうまく活用したアイディア一品。プロセスチーズといえば、日本!日本のプロセスチーズでやってみたいですね。陽子さんの日本食ケイタリングサービス詳細はwww.sakana.co.uk

Culture & Culture Academy of Cheese L1 Course 第2期生。お料理の先生、そしてヨガとズンバのインストラクターという多才なChika Hayashiさんのアスパラ&チーズレシピは、まさに旬の自然食の素材の素晴らしさを活かす一皿。ディップ上は、ソフト山羊乳チーズとハニー。ディップ下は、クリームチーズとスイートサワーソース。

バッキンガム州在住 、食べ盛りの男子3人と、可愛すぎる柴犬を育てながら、フルタイムでお仕事。チーズとワインも大好きなスーパーウーマンKimiko Marshallさんのアスパラ&チーズお料理は、フランスチーズ、ルブロション風、イギリスモダンチーズ、「Baronet」をたっぷりと贅沢に使った、タルティフレット風アスパラグラタン。ビーガン旋風のお陰で、もはやイギリスのスーパーでもエリンギを購入することができる時代。オリジナルタルティフレットは、じゃが芋ですが、じゃがいもの代わりにエリンギとアスパラ。先日のBritish Cheese Weekender のクッキングイベントに参加されたKimikoさん。ウォッシュチーズの皮全体が表面になるようにチーズを配置すると焼き上がった時に、表面全体がサクサクになるということを知り、それ以来このサクサク感がたまらないそうです。写真からもサクサク感が伝わってきます。Baronet Cheese の詳細はこちら

ケンブリッジ在住、チーズと地ビールを楽しみに、単身赴任ロックダウンライフを乗り切られた(楽しまれた??)Kazuhiko Ito さんの一品。玉ねぎ入りツナマヨとアスパラガス、エメンタールをオーブングリルし、ハーブをちょっと散らしたもの。エメンタールの艶やかな溶け具合から、すでにチーズの物性変化を熟知しておられることが伺えます。Culture & Culture Academy of Cheese L1 第2期生のIto さん。ロックダウンライフで、ついにご自宅でのチーズ作りもスタートされたそうです!!